．．．よし、やっと最後の１つを見つけました。
「絶海山鯨」入手です。
これで依頼されてた各大地の伝説の食材集めは終了ね。
酒場に納品しましょ。
ああ。それにしても、この鉄鍋は一体何なんだ？
中に手を入れたら、帰って来れないとか言われたから気を付けてね。
何かかなり動いてるし。
はは。宿屋のオカミさんが、いつも持っているのと同じらしいですよ。
この鉄鍋。
．．．何持ってんだ。いつも。
それにしても、金鹿図書館の閉じられた扉の先にも迷宮があったんだな。
そうね、このクエストを報告したらここを探索するの？
うーん、ちょっと悩むところですね。
まだ酒場にはクエストが残っていますし。
ああ、たしかそっちは人命救助とかじゃなかったか。
うん、そうなんだよね。
だからやっぱり、そっちを先にこなそうか。
（あの迷宮、近付いたら勝手に門が開いた気がしたけど．．．中に誰かいるのかしら？）
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クエスト：炎の暴君の庭
気球艇が墜落？
タルシスへの移民ってもう始まってたのね．．．
竜、か。
そういえば大地を気球艇で探索しているとたまに現れていたな。
うん。僕たちは全然話題にしていなかったけどね。
現れたら即帰還してたし。
これは大変ね。
急いでゲイインテイで向かいましょ。
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それにしても、帝国からの気球艇は呪われてるのかもな。
ローゲルの時は嵐だったか。
普段は竜のいない時を狙って気球艇を飛ばしていたそうよ？
今回は、どういうわけか予想外だったみたい。
僕たちの仕事は指定された場所への救難道具の配達ですか。
竜に接触しないよう、気を付けて進みましょう。
．．．よし、計三か所、これで終わりだな。
途中帝国の兵士に感謝されたり、からまれたりしたわね。
街へ戻りましょうか。
ええ、無事に終わってなによりです。
今回の依頼主はバルドゥール皇子だったんですね。
もう退院したとは、流石です。
まだ完治はしてないらしいがな。
とりあえず意識は鮮明らしい。
それはつまり、
おれは しょうきに もどった！
それダメなやつー。
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クエスト：神酒と竜
次は行方不明になった酒造職人を探すクエストか。
行方不明になった酒造職人さんは、丹紅ノ石林で採れる桃で
新しいお酒を造れないかと話していたらしいね。
ということは、第２大地のどこかにいるってことかしら？
あー、こっちの依頼でも竜が大地を飛び回っているのね。
いつもはたまにしか現れないのに。
こいつは雷竜だな。
酒造職人の探していた、桃ってのはどこで採れるんだ？
たしか、この大地の一番左上の隅だったかな。
宝仙桃って桃だったと思うよ。
あ．．．いたわよ、そこに。
たしか、レジーヌさん？
良かった、ちゃんと息がありますね。
何かこのクエスト、
ことあるごとにウィラフが現れて俺たちに話してきたな。
ウィラフさんはレジーヌさんから、護衛を依頼されていたらしいよ。
でも雷竜が危険だから、やめるように言って断ったんだってさ。
でもレジーヌさんは自分だけで探しに出ちゃって、結果遭難したのね。
ウィラフさんはそれを気にしてた、と。
その後ウィラフさんも自主的に探したりしてたみたいですね。
まぁなんにせよ無事で良かったです。
ふぅん．．．
（ウィラフはずいぶん、雷竜を恐れていたな。何かあるのか？）
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クエスト：氷原の霊薬
えーと。
薬の材料として、第３大地で「極北の結晶」を集めるという依頼ですね。
極北の結晶は、氷嵐の支配者の．．．
つまりまた竜が関係しているってことね。
竜は大地を移動するときに、結晶を地面に落とす。
それを５つ集めればいいらしい。
お気をつけて。
．．．今回はキルヨネンさんが一緒なのね。
キルヨネンさんは、依頼人と一緒に竜を巣から追い出す役目だそうです。
僕たちの仕事はその後ですね。
多少手こずったが、この装備を使えば割と楽だな。
キルヨネン達と合流しよう．．．？
見て、キルヨネンさんの気球艇が魔物に襲われているわ！
自分のことはいいから、依頼人を探しに行けと本人は言ってますね。
どうするの、２人とも？
そういうわけにもいかないだろ。加勢するぞ。
って、私たちの方がボロボロだったー！？
そういえば何回か竜に撃墜されてましたね。
大丈夫です、キルヨネンさんにかばってもらいますから。
あ、うん。
何か．．．まぁいいわ。
ふぅー。
ところで、キルヨネンのレベルが７０とか見えたな。
これは余計なことをしたか（レベル４９）。
いや、でも１人じゃ辛かったと思うよ。
敵は盲目とかにしてくるしさ。
．．．
酒場の主人の話だと、キルヨネンさんはこの後報酬として、
今回使った竜の嫌がる薬品を貰ったらしいです。
ふぅん？ 一体何に使うのかしら。
とりあえずこれで酒場にあった依頼は片付いた訳だが、
次回からあの迷宮に挑戦するのか？
えーと、そうだね。
まずはそっちに行った方が良いと思うよ。
それにしても、竜って何なのかしらね。
さぁな。ただの災害だろ。
（．．．）
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